¥80,000
磁州窯シリーズ 茶壺 李宗儒作
北宋時代に栄えた中国最大の民窯である磁州窯は、酒好きな勇士や力強い北方の男たちのために、酒瓶や麺碗を作成しました。宋代の人々は白を好みました。北方の大きな青土は焼かれると灰白に変化します、そのため土台には化粧土を塗ります。河北省は顔料の製造に適した高い鉄鉱石を産出し、北方の陶工はこの石を細かく砕き、鉄錆の花を描きました。描かれたのは日常生活や草花の成長を自分のアイディアで構図を組み立て、自由に描きました。これら庶民のために生産された器には、質素な美学が含まれており、千年が経過しても心に残る淡い趣きがあります。
陶芸家の李宗儒は、竹を折って40センチ以上の筆を作り、きれいな筆先ではなく、自由に絵を描きました。
■ 茶壺サイズ
高さ約7.3cm;口径約5cm、満水容量約90ml
小さな茶壺ですのでサイズをご確認ください。
■ 陶芸家 李宗儒 LI TSUNGJU
1971年 台湾宜蘭羅東生まれ
2014年 国立台北芸術大学大学院卒業
立体作品をはじめ、茶器や様々な焼きものとその可能性を追求
国内外で個展、企画展などを開催
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